ポラロイドの誕生ヒストリーは1920年代半ば。
ハー バード大学の学生であったエドウィン·ハーバード・ランドは
偏光フイルムの構想を閃き、大学を中退しました。
そのコンセプトを現実化するためニューヨークに渡り
コロンビア大学の研究室で実験を繰り返し、遂に偏光フィルムを発明しました。
その後エドウィンはハーバード大学に戻り
光を偏光させるフィルターの特許を取得。
サングラス、自動車のヘッドライト、カメラ用偏光フイルムの生産をスタートしました。
ひとりの若いアメリカ人学生の素晴らしいアイデアにより、
現在世界中で幅広く採用されている光の“ギラツキ”を遮断する
偏光技術が生まれたのです。